内陣全体に金箔が押され、
いよいよ修復作業も終わりが近づいてまいりました。

金箔が押された内陣は、
光を反射し、明るく輝いて見えます。

これで、すべての工程が終了いたしましたので、
早速、飾り付けを行っていきます。
まずは中央に須弥壇・宮殿を備え付けます。

こちらは10年程前に私共で収めさせていただいたもので、
懐かしさの中、皆でお掃除をしながら作業致しました。

そして、今回新たにご依頼いただき、当社で製作した御厨子を右余間に置き、
前卓や礼盤など、次々とお飾りしていきます。

写真では見づらいですが、御本尊も安置され、
これで修復作業は完成となります。
今回も一つ一つの工程に細心の注意を払い、
見た目はもちろん、耐久性など、見えない部分の品質にもこだわって
作業をさせていただきました。
御依頼主様にも、まるで違うお寺に来たようだと、お褒めの言葉をいただき、
私共も大変嬉しく思っております。
これからも精進を続けて参ります。
このたびはご依頼いただき、本当にありがとうございました。
いよいよ修復作業も終わりが近づいてまいりました。

金箔が押された内陣は、
光を反射し、明るく輝いて見えます。

これで、すべての工程が終了いたしましたので、
早速、飾り付けを行っていきます。
まずは中央に須弥壇・宮殿を備え付けます。

こちらは10年程前に私共で収めさせていただいたもので、
懐かしさの中、皆でお掃除をしながら作業致しました。

そして、今回新たにご依頼いただき、当社で製作した御厨子を右余間に置き、
前卓や礼盤など、次々とお飾りしていきます。

写真では見づらいですが、御本尊も安置され、
これで修復作業は完成となります。
今回も一つ一つの工程に細心の注意を払い、
見た目はもちろん、耐久性など、見えない部分の品質にもこだわって
作業をさせていただきました。
御依頼主様にも、まるで違うお寺に来たようだと、お褒めの言葉をいただき、
私共も大変嬉しく思っております。
これからも精進を続けて参ります。
このたびはご依頼いただき、本当にありがとうございました。
長く続いた車輪の修復も終わり、
本日搬出日を迎えました。

僕は別の仕事があり、
残念ながら立ち会うことが出来ませんでしたが、
搬入された時と同じようにクレーン車と
大勢の方々によって搬出されていったそうです。
社長による撮影。
慎重に転がしながら移動している様子。

重い車輪が
クレーン車によって持ち上げられている様子。

持ち上げた車輪を
更に慎重にトラックへ積み込んでいく様子。

僕が工場に戻ったとき、
搬出作業は終わり、もういつもの作業風景にもどっていました。
ほっとしたような、少し寂しいような。
そんな想いの中、車輪のない工場内を見回して一言。
「工場ってこんな広かったっけ;;」
この度、ご依頼下さいました方々。
本当にありがとうございました。大変感謝しております。
お披露目されるときには、必ず観に行かせていただきます。
そして最後に、携わって下さった皆さん。
本当にお疲れ様でした。
本日搬出日を迎えました。

僕は別の仕事があり、
残念ながら立ち会うことが出来ませんでしたが、
搬入された時と同じようにクレーン車と
大勢の方々によって搬出されていったそうです。
社長による撮影。
慎重に転がしながら移動している様子。

重い車輪が
クレーン車によって持ち上げられている様子。

持ち上げた車輪を
更に慎重にトラックへ積み込んでいく様子。

僕が工場に戻ったとき、
搬出作業は終わり、もういつもの作業風景にもどっていました。
ほっとしたような、少し寂しいような。
そんな想いの中、車輪のない工場内を見回して一言。
「工場ってこんな広かったっけ;;」
この度、ご依頼下さいました方々。
本当にありがとうございました。大変感謝しております。
お披露目されるときには、必ず観に行かせていただきます。
そして最後に、携わって下さった皆さん。
本当にお疲れ様でした。
ここ暫く、ご紹介させていただいていた
曳山の車輪の修復作業。
上塗りを無事に終え、呂色工程を経て、
4つの内の1つが、ついに完成いたしました。
完成したものの写真はこちら。

、、、なんだか、映り込みのすごい写真に。
完成品を紹介する写真としてはどうだろう;;
とは思いつつも、とりあえず掲載。
漆を塗った面を撮るのは、なかなかに難しい様です。
ちなみに、「呂色」とは何か。
簡単に申しますと、
塗面を「呂色炭」と呼ばれるものを用いて再び研ぎ、
そして何度も磨き上げ、鏡面のような仕上げにする、
という作業を指します。
今回は、この「呂色」工程を行い、
仕上げと致します。

残りの車輪も続々と仕上がってまいります。
全ての車輪が完成し、お披露目される日が楽しみです。
曳山の車輪の修復作業。
上塗りを無事に終え、呂色工程を経て、
4つの内の1つが、ついに完成いたしました。
完成したものの写真はこちら。

、、、なんだか、映り込みのすごい写真に。
完成品を紹介する写真としてはどうだろう;;
とは思いつつも、とりあえず掲載。
漆を塗った面を撮るのは、なかなかに難しい様です。
ちなみに、「呂色」とは何か。
簡単に申しますと、
塗面を「呂色炭」と呼ばれるものを用いて再び研ぎ、
そして何度も磨き上げ、鏡面のような仕上げにする、
という作業を指します。
今回は、この「呂色」工程を行い、
仕上げと致します。

残りの車輪も続々と仕上がってまいります。
全ての車輪が完成し、お披露目される日が楽しみです。