2011
10.08

漆とその種類について

Category: 材料
先だってコメント頂きました、
漆とその種類について書かせていただきます。

様々な漆の入った桶
(写真:様々な漆の入った桶)

私たちの使用する漆とは、
漆の木から採取した樹液であり、
その樹液を、使用する用途に応じて加工精製した物。
一言で表しますと、こうなります。

その種類たるや数多く、
大きく分けますと、まず精製される前の生漆(きうるし)から始まり、
透漆(すきうるし)と呼ばれる透明な漆、
そしてよく見かける黒漆(くろうるし)の三つになります。
そこからそれぞれの油類の有無等によって分けられ、
更に用途によって細かく分類されていきます。

それに各種、色漆なるもの等も種類に加えるとなりますと、
その数はさらに膨れ上がります。

漆。
なかなかに奥が深いもので御座います。

ですから、詳しくはこれからその都度、使用に応じて説明させていただきたいと思います。

皆様に、少しでも漆を用いた伝統工芸に興味をもって頂けますよう
私たちも日々、精進していきたいと思いますので
これからも宜しくお願いいたします。
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コメント
すごいですね。

漆だけでもこれだけ種類があり、細かく分類されてるんですね。

地方によって塗り方など変わるものなのですか?

これからもUPされるの楽しみにさせて頂きます♪

お仕事頑張ってくださいね~♪
あっちゃん♪dot 2011.10.10 11:30 | 編集
あっちゃん♪さん、いつもありがとう御座います。 地方によって塗り方が変わるのか?
との質問ですが、
僕の知る限り、
下地の工程からしましても違いはありますし、
塗り方に関しても、変塗(かわりぬり)と呼ばれる
その地方独特の技法があります。

毎回同じような返答になって申し訳ありませんが、
詳細はこれから少しずつ、あげていけたらと
思っています。

これからも宜しくお願いします♪
山田晃輔dot 2011.10.11 12:30 | 編集
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